6-9尋常性疣贅・足底のいぼ
病態・根拠
このページの目次13項目
1病態と認識
2鑑別と見逃しを避ける所見
3検査の使い方と限界
4初期対応・経過と専門診療への境界
5帰宅・外来フォロー
6入院・継続観察
- 通常は入院不要。急性の感染や別疾患を疑う場合はその病態で判断。[2]
7専門相談・搬送
- 非典型、難治、特殊部位、多発/免疫抑制は皮膚科。[2]
8避けること・適用上の注意
9出典と適用範囲
- [1] 日本皮膚科学会 尋常性疣贅GL2019。国内の非性器皮膚疣贅の診断・治療評価。 確認: 2026-10-23。
- [2] AAD Warts Diagnosis and treatment。自然経過、サリチル酸/凍結、紹介所見、小児の疼痛。米国市販薬は国内承認と分ける。 確認: 2026-10-23。
根拠調査日: 2026-10-23。医師による逐条確認と院内適合性の確認は未完了。
10臨床医が迷う場面
11痛くないいぼにも、すぐ液体窒素を始める?
自然消退の可能性と治療の痛み、通院負担を共有する。歩行痛や生活上の支障、増加、本人の希望があれば治療を検討する。足底の角化病変は鶏眼などと鑑別し、診断が不確かなまま凍結を反復しない。
12凍結治療を続けても残るとき、強く焼けばよい?
病変の大きさと反応を記録し、処置の間隔・方法と痛み・水疱の負担を再評価する。漫然と長期反復せず、診断の再確認と別の治療を皮膚科で相談する。急速増大、潰瘍・出血、免疫不全のある児は早めに専門評価へ回す。
13市販の角質を溶かす薬を顔や爪周囲にも使える?
部位で刺激や瘢痕のリスクが異なるため一律に勧めない。顔面、外陰部、爪周囲、診断不明の病変は皮膚科で治療を選ぶ。使用する場合は製品の対象年齢・部位を守り、正常皮膚への付着や痛み・びらんがあれば中断して確認する。
一般教育・院内オペ補助。個別診断・治療の代わりにはなりません。β版・逐条レビュー継続中。