2-9 呼吸不全・呼吸補助の段階的強化

緊急

2-9呼吸不全・呼吸補助の段階的強化

こきゅうふぜん・HFNC・NIV・PARDS
β版 · 紙面の最終確認 2026-10-30

日付は紙面の確認日です。院内承認を示すものではありません。処方・運用は、本文の適用条件と出典、院内の採用薬・手順を確認してください。

このページの目次8項目

ページ内目次

1ポイント

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2鑑別のながれ

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3検査

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4対応の注意

避けること・注意:SpO2単独を改善指標にしない。意識低下や即時高度補助が必要な児をHFNC適応としない。[1]。
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5初期対応と継続管理

初期対応

フォローと再評価

根拠と適用範囲

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6帰宅・入院の目安

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7診療中の疑問と回答

HFNCでSpO2が上がったら成功とみなしてよい?
呼吸仕事、心拍、意識、換気と必要酸素濃度の推移を併せて評価する。SpO2を保つために支援が増え続ける、疲弊や意識低下が進む場合は治療失敗を疑う。導入時から再評価時刻と次の呼吸管理、搬送先を決めておく。
根拠:PALICC-2 小児ARDS定義・診療勧告2023 / RCH HFNC療法(改訂中:補助資料)
NIV中に悪化しても挿管回避のため続ける?
無呼吸、気道防御低下、進む換気不全、循環不全などは挿管を含む確実な管理が必要になる。支援を反復調整するだけで先延ばしにせず、集中治療・麻酔へ早期に連絡する。待機中もバッグマスク等で必要な酸素化・換気を維持する。
根拠:PALICC-2 小児ARDS定義・診療勧告2023 / RCH HFNC療法(改訂中:補助資料)
呼吸補助を下げ始める判断は何をみる?
原因疾患の改善、呼吸仕事と循環の安定、酸素・換気の必要量と意識を確認する。設定の数字だけで離脱せず、変更後の呼吸数、疲労や酸素化を再評価する。離脱後に負担が再増大する場合は前段階へ戻し、原因と管理場所を見直す。
根拠:PALICC-2 小児ARDS定義・診療勧告2023 / RCH HFNC療法(改訂中:補助資料)
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8家族への説明

酸素の数字だけでなく、呼吸の力と意識もみる。補助が合わない、または病状が悪くなる場合は次の治療へ速やかに移る。[1][2]

一般教育・院内オペ補助。個別診断・治療の代わりにはなりません。β版・逐条レビュー継続中。

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