4-10 血栓症・DICを疑うとき

緊急

4-10血栓症・DICを疑うとき

けっせんしょう・DIC・播種性血管内凝固
β版 · 紙面の最終確認 2026-10-30

日付は紙面の確認日です。院内承認を示すものではありません。処方・運用は、本文の適用条件と出典、院内の採用薬・手順を確認してください。

このページの目次8項目

ページ内目次

1ポイント

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2鑑別のながれ

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3検査

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4対応の注意

避けること・注意:VTEとDICを同じ病態として一律の抗凝固薬を開始しない。[1][2] 単一のDダイマー値だけで血栓の確定・除外、薬量や輸血を決めない。[1][2]。
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5初期対応と継続管理

初期対応

フォローと再評価

根拠と適用範囲

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6帰宅・入院の目安

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7診療中の疑問と回答

ライン側の腕が腫れた。Dダイマー高値だけで抗凝固を始める?
血栓の部位・症状、カテーテルとの関係を画像で評価し、出血リスクと原疾患を合わせる。Dダイマー単独で確定せず小児血液科に相談する。呼吸循環の急変は肺塞栓などを疑い緊急対応する。成人の薬量・治療期間を小児へそのまま用いない。
根拠:ASH/ISTH 小児VTEガイドライン2025要約
カテーテル関連血栓があれば、ラインは直ちに抜く?
ラインが機能し今後も必要か、感染があるか、抗凝固下で症状が改善するかを確認する。必要性のあるラインを血栓だけで一律に抜去しない。不要・機能不良例も抜去時期と抗凝固を専門医と調整し、処置を先に進めない。
根拠:ASH/ISTH 小児VTEガイドライン2025要約
症状が消えたら抗凝固を中止してよい?
症状消失だけで決めず、誘因が解消したか、血栓の残存、再発歴、出血、基礎疾患を再評価する。小児では誘発性血栓でも短期治療の対象条件があり、全員に同じ期間を当てはめない。処方医と画像・再診予定を確認して終了を判断する。
根拠:ASH/ISTH 小児VTEガイドライン2025要約
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8家族への説明

血が固まる問題と出血しやすくなる問題が同時に起こる場合があり、原因の病気と出血リスクを見て治療を選ぶと説明する。[2][3]

一般教育・院内オペ補助。個別診断・治療の代わりにはなりません。β版・逐条レビュー継続中。

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