6-7 小児の脱毛・円形脱毛症

緊急

6-7小児の脱毛・円形脱毛症

だつもう・円形脱毛症・頭部白癬・抜毛症
β版 · 紙面の最終確認 2026-10-30

日付は紙面の確認日です。院内承認を示すものではありません。処方・運用は、本文の適用条件と出典、院内の採用薬・手順を確認してください。

このページの目次8項目

ページ内目次

1ポイント

↑ このページの入口へ

2鑑別のながれ

↑ このページの入口へ

3検査

↑ このページの入口へ

4対応の注意

避けること・注意:ストレスだけを原因にして本人を責めない。診断せず全身ステロイドや発毛薬を一律に始めない。[1][2]。
↑ このページの入口へ

5初期対応と継続管理

初期対応

フォローと再評価

根拠と適用範囲

↑ このページの入口へ

6帰宅・入院の目安

↑ このページの入口へ

7診療中の疑問と回答

円い脱毛なら、検査なしでステロイド外用を始める?
鱗屑、発赤、膿疱、折れた毛がないかを先に確認する。感染性の脱毛などでは治療が異なり、ステロイド単独で悪化を隠すことがある。滑らかな脱毛斑でも急速な拡大、眉毛・睫毛や爪の変化を記録し、診断が不確実なら皮膚科へ紹介する。
根拠:日本皮膚科学会 円形脱毛症GL2024
小さな円形脱毛症が一つだけなら、全身薬が必要?
範囲、経過、年齢、本人の希望から観察や局所療法を検討する。小範囲には自然軽快もある一方、拡大や再発もあるため写真などで変化を追う。全身ステロイドやJAK阻害薬を一律に始めず、進行例では適応年齢と安全監視を含め専門医が判断する。
根拠:日本皮膚科学会 円形脱毛症GL2024
ストレスが原因と説明し、検査も治療もせずよい?
円形脱毛症は自己免疫が関与する疾患で、本人の気持ちだけを原因にしない。脱毛の進行と学校・家庭での負担を別々に評価する。外見を補う工夫も治療の一部であり、症状の説明や学校への配慮を本人の希望に沿って相談する。
根拠:日本皮膚科学会 円形脱毛症GL2024
↑ このページの入口へ

8家族への説明

脱毛の広さだけで苦痛は測れない。帽子等の外見上の支援や学校への配慮も本人の希望を確かめて相談する。[1]

一般教育・院内オペ補助。個別診断・治療の代わりにはなりません。β版・逐条レビュー継続中。

スペースで絞り込み(例:夜尿症 休薬)↑↓ 移動 / Enter 開く