10-20 頭の形・頭囲異常と水頭症

緊急

10-20頭の形・頭囲異常と水頭症

とうい・斜頭症・狭頭症・頭蓋縫合早期癒合
β版 · 紙面の最終確認 2026-10-30

日付は紙面の確認日です。院内承認を示すものではありません。処方・運用は、本文の適用条件と出典、院内の採用薬・手順を確認してください。

このページの目次8項目

ページ内目次

1ポイント

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2鑑別のながれ

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3検査

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4対応の注意

避けること・注意:持続する特徴的変形を寝ぐせとして固定しない。頭囲が大きいだけで水頭症と断定しない。[1][2]。
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5初期対応と継続管理

初期対応

フォローと再評価

根拠と適用範囲

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6帰宅・入院の目安

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7診療中の疑問と回答

頭囲が大きいが元気。すぐ画像検査が必要?
単回値だけで決めず、同じ診察で測り直し、過去の頭囲と修正月齢を含む成長曲線で追う。発達が正常で頭囲の曲線が安定し、頭蓋内圧亢進所見がなく家族性大頭が考えられる場合は経過観察が可能。曲線を越えて増大する場合は紹介する。
根拠:NICE NG127 小児の神経症状
頭囲の増加が速いとき、いつ緊急紹介する?
成長曲線で2本以上のパーセンタイル線を越える変化は、小児科で水頭症などの評価につなぐ。嘔吐、緊満した大泉門、落陽現象、外転神経麻痺、失調などが伴えば予定検査を待たず緊急紹介する。頭囲が大きいという理由だけでなく変化と症状を伝える。
根拠:NICE NG127 小児の神経症状
向き癖による変形として体位指導だけでよい?
体位性変形を考える場合も、縫合線の隆起、頭蓋形状の固定性、頭囲の推移と発達を確認する。頭蓋縫合早期癒合が疑わしい、診断が不明、変形が進行する場合は専門評価へつなぐ。睡眠時は安全な仰向けを保ち、うつぶせ睡眠で形を矯正しない。
根拠:NICE NG127 小児の神経症状
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8家族への説明

頭の形、頭囲、発達は別々の情報で、合わせて判断する。以前の母子手帳の頭囲記録が役立つ。[1][2]

一般教育・院内オペ補助。個別診断・治療の代わりにはなりません。β版・逐条レビュー継続中。

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