2-12 新生児の呼吸障害

緊急

2-12新生児の呼吸障害

しんせいじこきゅうしょうがい・TTN・RDS・MAS
β版 · 紙面の最終確認 2026-10-30

日付は紙面の確認日です。院内承認を示すものではありません。処方・運用は、本文の適用条件と出典、院内の採用薬・手順を確認してください。

このページの目次8項目

ページ内目次

1ポイント

↑ このページの入口へ

2鑑別のながれ

↑ このページの入口へ

3検査

↑ このページの入口へ

4対応の注意

避けること・注意:出生時の一過性多呼吸と決めて、感染や動脈管依存性心疾患の評価を止めない。[1] 数値だけを正常化するために酸素を過量投与しない。[2][3]。
↑ このページの入口へ

5初期対応と継続管理

初期対応

フォローと再評価

根拠と適用範囲

↑ このページの入口へ

6帰宅・入院の目安

↑ このページの入口へ

7診療中の疑問と回答

出生直後からの多呼吸は一過性として待てる?
在胎週数、分娩・蘇生経過、感染リスクと発症時刻を確認する。陥没、呻吟、酸素化、心拍と哺乳を追い、一過性多呼吸と決めつけず感染や心疾患・気胸などを評価する。持続する努力呼吸や酸素需要は新生児専門医へ早期に相談する。
根拠:RCH 重症新生児・若年乳児の認識
SpO2が改善すれば酸素だけ続けてよい?
呼吸仕事、無呼吸、心拍、循環と血液ガスを必要に応じて確認し、換気が保たれているかを評価する。酸素化のみで疲弊やCO2蓄積を見逃さない。呼吸補助の増量が必要なら施設能力を確認し、NICUへ早めに搬送を相談する。
根拠:RCH 重症新生児・若年乳児の認識
呼吸数が多いが飲みたがる。哺乳を続ける?
努力呼吸や無呼吸・酸素化不良がある時は経口哺乳の安全を先に評価する。低血糖を防ぐため水分・糖の確保を専門チームと行い、無理な哺乳をさせない。保温と呼吸循環を安定させ、再開は呼吸状態と嚥下の安全を確認して決める。
根拠:RCH 重症新生児・若年乳児の認識
↑ このページの入口へ

8家族への説明

呼吸の速さ・胸のへこみ・顔色を確認していること、肺以外の病気も調べる必要を説明する。呼吸が速いだけで軽症とはいえない。[1][2]

一般教育・院内オペ補助。個別診断・治療の代わりにはなりません。β版・逐条レビュー継続中。

スペースで絞り込み(例:夜尿症 休薬)↑↓ 移動 / Enter 開く