9-10 尿細管障害・尿細管性アシドーシス

緊急

9-10尿細管障害・尿細管性アシドーシス

にょうさいかんしょうがい・RTA・Fanconi・Bartter
β版 · 紙面の最終確認 2026-10-30

日付は紙面の確認日です。院内承認を示すものではありません。処方・運用は、本文の適用条件と出典、院内の採用薬・手順を確認してください。

このページの目次8項目

ページ内目次

1ポイント

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2鑑別のながれ

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3検査

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4対応の注意

避けること・注意:全てのRTAを低Kと決めつけない。4型は高Kを伴い得る。尿pH単独で診断せず血液の状態と併せて読む。[1]。
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5初期対応と継続管理

初期対応

フォローと再評価

根拠と適用範囲

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6帰宅・入院の目安

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7診療中の疑問と回答

尿pHが高いだけでRTAとしてアルカリを始める?
血液の酸塩基とK、腎機能を尿所見と同時に評価し、他の原因を除外する。尿pH単独ではRTAと確定しない。低K型と高Kを伴う4型では補充の考え方が違うため、病型不明のままKを含む製剤を選ばず、小児腎臓科に相談する。
根拠:NIDDK 尿細管性アシドーシス
アルカリ補充で酸血症が改善したら採血間隔を空けてよい?
酸塩基だけでなくKと成長、脱水、服薬状況を追う。近位RTAではアルカリ治療中に低Kが強まることがあるため、開始・変更後は専門医の計画で再検する。筋力低下、麻痺、動悸が出た場合は定期外来を待たず、電解質と心電図を評価する。
根拠:NIDDK 尿細管性アシドーシス
尿糖が出たのに血糖が正常。糖尿病として扱う?
正常血糖での尿糖に低P、成長不良、くる病などが重なれば、複数の物質を失うFanconi症候群を疑う。尿糖だけを経過観察せず、酸塩基、K、Pと尿所見、服薬・基礎疾患を整理して小児腎臓科へ紹介する。原因と不足成分を合わせて治療する。
根拠:NIDDK 尿細管性アシドーシス
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8家族への説明

腎臓から必要な成分が失われたり酸が残ったりする病気がある。成長を見ながら薬を調整し、自己判断で中止しない。[1][2]

一般教育・院内オペ補助。個別診断・治療の代わりにはなりません。β版・逐条レビュー継続中。

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