5-12 小児MASLD(代謝機能障害関連脂肪性肝疾患)

緊急

5-12小児MASLD(代謝機能障害関連脂肪性肝疾患)

しょうにしぼうかん・MASLD・NAFLD・MASH
β版 · 紙面の最終確認 2026-10-30

日付は紙面の確認日です。院内承認を示すものではありません。処方・運用は、本文の適用条件と出典、院内の採用薬・手順を確認してください。

このページの目次8項目

ページ内目次

1ポイント

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2鑑別のながれ

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3検査

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4対応の注意

避けること・注意:肥満を理由にALT上昇を全てMASLDとしない。成人の血液線維化指標や薬物療法を小児へ自動適用しない。[1]。
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5初期対応と継続管理

初期対応

フォローと再評価

根拠と適用範囲

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6帰宅・入院の目安

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7診療中の疑問と回答

肥満児でALT高値。脂肪肝と決めて食事指導だけでよい?
薬剤、感染、自己免疫、代謝性など他の肝疾患を除外する必要がある。経過と家族歴、肝脾腫、黄疸、検査を合わせ、画像の脂肪沈着だけで原因を確定しない。持続高値や脾腫・出血傾向では小児肝臓専門へ相談する。
根拠:NIDDK 小児NAFLD/MASLDの診断
エコーで脂肪肝なら線維化の程度も分かる?
通常のエコーだけで炎症や線維化の程度を確定できない。肝機能、代謝合併症と経過を合わせ、追加画像や肝生検の必要性は専門医が判断する。成人の線維化スコアをそのまま小児の治療・紹介の判断に用いない。
根拠:NIDDK 小児NAFLD/MASLDの診断 / NASPGHAN 小児NAFLD診療GL:線維化評価の限界
ALTが少し改善したらフォローを終了できる?
単回値だけで終了せず、成長、食事・活動、肥満と糖代謝・脂質などの背景を追う。改善が続くか、他疾患を見落としていないか再評価する。無理な減量やサプリの自己使用を避け、本人と家族が続けられる支援を専門医と計画する。
根拠:NIDDK 小児NAFLD/MASLDの診断
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8家族への説明

肝臓の脂肪だけでなく、他の病気や血糖・脂質も調べる。本人を責めず家族で続けられる生活の調整を行う。[1][2]

一般教育・院内オペ補助。個別診断・治療の代わりにはなりません。β版・逐条レビュー継続中。

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