5-10 急性膵炎・胆道疾患

緊急

5-10急性膵炎・胆道疾患

すいえん・たんせき・胆嚢炎
β版 · 紙面の最終確認 2026-10-30

日付は紙面の確認日です。院内承認を示すものではありません。処方・運用は、本文の適用条件と出典、院内の採用薬・手順を確認してください。

このページの目次8項目

ページ内目次

1ポイント

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2鑑別のながれ

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3検査

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4対応の注意

避けること・注意:無菌性膵炎に予防抗菌薬を一律投与しない。長期絶食を全例の標準とせず、輸液量も一律に固定しない。[1]。
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5初期対応と継続管理

初期対応

フォローと再評価

根拠と適用範囲

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6帰宅・入院の目安

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7診療中の疑問と回答

膵酵素が高ければ、腹痛の原因は膵炎で確定?
小児急性膵炎は典型的腹痛、膵酵素が正常上限の3倍以上、適合する画像所見のうち2項目以上で判断する。酵素上昇だけで確定せず、薬剤、外傷、胆道疾患など原因を確認する。全身状態が悪い場合は画像確定を待たず入院・専門評価を進める。
根拠:NASPGHAN 小児急性膵炎clinical report(海外) / NASPGHAN GIKids 胆石
酵素が正常になるまで絶食を続ける?
軽症では嘔吐や疼痛、全身状態を見ながら早期の経口・経腸栄養を検討する。酵素の正常化だけを再開条件にしない。輸液と鎮痛を調整し、飲めない状態や臓器障害が続けば専門医へ相談する。全例で長期絶食や静脈栄養を標準化しない。
根拠:NASPGHAN 小児急性膵炎clinical report(海外) / NASPGHAN GIKids 胆石
発熱がある膵炎には予防的に抗菌薬を出す?
無菌性膵炎そのものに一律の予防抗菌薬を投与しない。胆管炎、感染性合併症、他の感染源を評価して適応を決める。黄疸と発熱、胆道閉塞が疑われる場合は抗菌薬だけで完結させず、胆道の処置が可能な消化器・外科へ早期に相談する。
根拠:NASPGHAN 小児急性膵炎clinical report(海外) / NASPGHAN GIKids 胆石
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8家族への説明

痛みを抑えるだけでなく膵臓と胆汁の通り道を調べる。熱や黄疸、強い痛みが出たら早く受診する。[1][2]

一般教育・院内オペ補助。個別診断・治療の代わりにはなりません。β版・逐条レビュー継続中。

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