1-16 新生児感染症を疑うとき

緊急

1-16新生児感染症を疑うとき

しんせいじはいけつしょう・早発型・遅発型・新生児HSV
β版 · 紙面の最終確認 2026-10-30

日付は紙面の確認日です。院内承認を示すものではありません。処方・運用は、本文の適用条件と出典、院内の採用薬・手順を確認してください。

このページの目次8項目

ページ内目次

1ポイント

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2鑑別のながれ

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3検査

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4対応の注意

避けること・注意:発熱がない、CRPが低い、水疱がないことだけで重症感染を除外しない。[1] 必要な抗菌薬を画像・培養結果・搬送到着待ちで遅らせない。[1][2]。
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5初期対応と継続管理

初期対応

フォローと再評価

根拠と適用範囲

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6帰宅・入院の目安

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7診療中の疑問と回答

CRPが低く、熱もない。哺乳不良は経過観察でよい?
新生児感染では発熱がなく低体温や無呼吸だけのことがある。発症早期のCRP正常も除外根拠にならない。活気、呼吸、灌流、血糖、母体・周産期歴を確認し、重症感染を疑えば培養と経験的治療、NICU相談を並行する。単回検査だけで帰宅させない。
根拠:RCH 重症新生児・乳児の認識(海外)
腰椎穿刺が難しい。抗菌薬は成功してから始める?
循環・呼吸を安定化し、採取できる血液培養などを治療を遅らせない範囲で確保する。腰椎穿刺や搬送の完了を待たず、疑いに応じた静注抗菌薬を専門医と開始する。投与前後の検体と時刻を記録し、髄液評価をいつ行うか受入先へ引き継ぐ。
根拠:RCH 重症新生児・乳児の認識(海外)
水疱がなければ新生児HSVへの治療は不要?
水疱なしでもけいれん、肝障害、敗血症様の全身症状で発症し得る。母体歴だけで除外せず、必要な検体と経験的アシクロビルの適応を専門医と直ちに判断する。PCR結果まで待つかどうかは重症度で決め、疑いが強いときに治療を遅らせない。
根拠:RCH 重症新生児・乳児の認識(海外)
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8家族への説明

新生児の感染は熱が出ないこともあるため、飲み方・反応・呼吸・顔色の変化を重視する。疑いの段階で治療と検査を並行する理由を伝える。[1][2]

一般教育・院内オペ補助。個別診断・治療の代わりにはなりません。β版・逐条レビュー継続中。

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