睡眠時無呼吸・いびき
呼吸器β版・逐条レビュー継続中
2026-09-13更新
β版用量は適用前に一次資料と院内採用を確認。このβ版について
施設プロファイル: 二次救急/外科的処置を持たない(アデノイド切除・扁桃摘出術はできない)。
30秒要約
- いびき自体はよくある相談。週に3回より多くいびきが観察される習慣性いびきの有病率は小学校低学年で7%とされている。無呼吸を伴うかどうかで話が変わる。
- 原因の大半はアデノイド・扁桃肥大。アデノイドや扁桃が大きいと空気の通り道が狭くなり、空気が無理やり通ることでいびきや無呼吸が起こります。
- 分岐は「無呼吸の目撃と日中症状があるか」。軽ければ保存的治療、睡眠時無呼吸もみられるようであれば、アデノイド切除や扁桃摘出術を行います(当院ではできない)。
- 日本には小児OSA専用の診療ガイドラインがまだ確立されていない(下の医師確認事項)。当直での紹介方針は施設の体制次第。
- 当直で実際に動くことが多いのは、むしろ扁桃摘出後の出血(このシート後半)。圧迫・冷水うがいで止まらなければ持てない。
レッドフラグ → 次の一手
所見があったときにどれだけ急ぐかと、家族に何を伝えるかの対応表。3列目の文言は家族説明ページに同じ言葉で載っているので、画面を見せながら渡せる。
| 緊急度 | 所見 | その場で次にやること | 時間の勝負 |
|---|---|---|---|
| 119 | 強い努力性呼吸・チアノーゼ・意識レベル低下を伴う急性上気道閉塞 | 気道確保最優先。持てない。感染性の急性閉塞を除外(喉頭蓋炎・深頸部感染症・クループ) | 即時 |
| 119 | 扁桃摘出後の出血が持続し、冷水うがい・圧迫で止まらない | 圧迫を続けながら搬送。全身麻酔下での止血術が要る施設へ。持てない | 即時 |
| 緊急 | 扁桃摘出後(術後10日以内、特に術後7日目前後)の口腔内出血 | 冷水うがい・圧迫を試す。止まっても経過観察で帰さず、術者の施設へ連絡 | 即時〜当日 |
| 緊急 | 睡眠中の無呼吸を家族が目撃/動画がある+日中の眠気・多動・学習の問題 | OSAを疑う。ENT紹介の方針を説明。無呼吸の目撃は乳幼児突然のできごと(BRUE)との整理も要る | 数日 |
| 当日 | いびきのみで、無呼吸の目撃なし・日中症状なし | 単純いびきの可能性が高い。悪化・持続すれば外来でENT紹介 | 数週間 |
鑑別:よくあるもの
| 病態 | 特徴 | 当院の扱い |
|---|---|---|
| 単純いびき(無呼吸なし) | 頻度が高い。週に3回より多くいびきが観察される習慣性いびきの有病率は小学校低学年で7%とされている | 経過観察でよいことが多い |
| アデノイド・扁桃肥大 | いびき・無呼吸の主因。アデノイドや扁桃が大きいと空気の通り道が狭くなり、空気が無理やり通ることでいびきや無呼吸が起こります | 保存的治療〜手術適応はENT判断。当院では手術不可 |
| アレルギー性鼻炎・鼻閉 | 鼻がつまっているのであれば、アレルギー性鼻炎の治療を行うことで鼻炎だけではなくアデノイドも小さくなってくることがあります | アレルギー性鼻炎 |
| 肥満関連 | 肥満も関係していることがあります | 生活指導+ENT評価 |
| 感冒に伴う一時的ないびき | 冬の時期は鼻かぜをひきやすく、症状も強くでますが、春ごろから徐々に軽くなってくることもある | 対症療法。持続すれば紹介 |
鑑別:見逃してはいけないもの
治療ワークフロー(当院でやること)
いびき・無呼吸の相談で来院したとき
| 時間 | やること |
|---|---|
| 0分 | バイタル・上気道閉塞の有無。強い努力性呼吸・チアノーゼがあればレッドフラグ表へ |
| 0〜5分 | 問診(下記チェック)。扁桃摘出後かどうかを必ず聞く |
| 5〜15分 | 口腔・咽頭所見。鼻閉の有無を見る |
| 15分 | 自宅動画があれば見せてもらう。診察の時には、眠っているときの動画(胸とあごの動きが見えるもの)があると参考になります |
| 判断 | 無呼吸の目撃・日中症状があればOSAを疑い、ENT紹介の方針を説明。急性の気道緊急でなければ当院からの搬送は不要 |
扁桃摘出後の出血で来院したとき
| 時間 | やること |
|---|---|
| 0分 | 気道・循環評価。活動性の出血量を見る |
| 0〜5分 | 冷水うがいを数回試す |
| 5〜10分 | ガーゼでの創部圧迫を試す |
| 止まらなければ | 全身麻酔下での止血術が要る施設へ搬送。持てない |
| 止まっても | 口蓋扁桃摘出術後10日までは後出血の危険性がある。経過観察で自宅に帰さず、術者の施設へ連絡する |
参考(1施設の後方視的検討):この施設での対応は「当科での術後出血時の対応として,本人が口腔内からの出血を自覚し,冷水うがいを数回行っても出血量が変わらず経過し,創部の圧迫でも止血し得なかった場合に全身麻酔下での止血術を行っている」というもの。輸血が必要な症例はなかった。
所見の取り方
| 所見 | 取り方 | 所見があったら次にどうする |
|---|---|---|
| 呼吸様式 | 陥没呼吸・努力性呼吸の有無を見る | あればレッドフラグ表 |
| 口腔・咽頭 | 扁桃の大きさ・口呼吸・鼻閉を見る | 高度な肥大はENT紹介の材料に |
| SpO2 | パルスオキシメータでスポット測定 | 低下があれば重症度評価。ただし当直での日中スポット値は夜間の評価に代わるものではない(下の検査の項) |
| 扁桃摘出後の創部 | 出血の有無・活動性を見る | あればレッドフラグ表 |
検査
- 監視下ポリグラフ検査(attend PSG)をゴールドスタンダードとしている。当院にPSGはない。
- 実地では、小児のOSAはアデノイド口蓋扁桃肥大による上気道閉塞が最も影響する要素となり,診断はポリグラフ検査がゴールドスタンダードとされているが,施行できない場合には簡易睡眠検査,夜間オキシメトリで代用されているのが日本の現状(学会誌の解説記事、下の出典参照)。夜間オキシメトリはSpO2 90%未満への低下回数やSpO2低下クラスター回数を診断根拠とすることが多いが,検査陰性であってもOSAの否定ができない。
- 重症度の目安として、AHIの重症度について,欧州呼吸器学会(ERS)では,AHI 1–5/hが軽症,5–10/hが中等度,10/h以上が重症と示している(欧州の基準。日本の公式基準ではない。下の医師確認事項)。
- 外来スクリーニングの道具として、保護者記入の質問紙OSA-18(保護者が,過去4週の以下の5分類・18項目を7段階評価(1–7点,最大126点)する)と、自宅での睡眠中の動画が使われている。
- 要確認:当院で簡易睡眠検査(夜間オキシメトリ等)を外来で実施できるか。
問診チェック
- いびきの頻度・強さ(週3回以上か)
- 呼吸停止の目撃、自宅で撮った睡眠中の動画の有無
- 日中の眠気・多動・学習の問題
- 鼻閉・アレルギー性鼻炎の既往
- 扁桃摘出・アデノイド切除の既往(時期、当該手術からの日数)
- 体重増加・肥満の有無
- 顎顔面の形態異常・症候群の有無(先天疾患)
- 早産・低出生体重児だったか
送る/持つ(当院=二次救急・外科的処置を持たない)
| 状態 | 当院の扱い |
|---|---|
| 急性上気道閉塞(努力呼吸・チアノーゼ) | 持てない。気道確保後に搬送 |
| 扁桃摘出後、圧迫・冷水うがいで止まらない出血 | 持てない。全身麻酔下止血術が要る施設へ |
| 扁桃摘出後、圧迫・冷水うがいで止まった出血 | 経過観察を当院で行うかは要確認。再出血リスクがあるため術者施設への連絡を優先 |
| OSAが疑われる(無呼吸目撃+日中症状) | 持てない(PSG・手術なし)。ENT紹介 |
| いびきのみ、無呼吸の目撃なし | 当院での経過観察・外来紹介で足りることが多い |
エスカレーション(施設オーバーレイで上書き)
- 確定(2026-09-14 確認):当直帯に院内の耳鼻咽喉科はいない。ただしこの病気は夜に耳鼻科を呼ぶ類のものではないので、当直の仕事は外来紹介につなぐことに変わりはない
- 要確認:扁桃摘出後出血に当院がどこまで対応するか(圧迫・冷水うがいの実施、入院経過観察の可否)
- 要確認:簡易睡眠検査(夜間オキシメトリ等)が当院で外来実施できるか
- 要確認:PSGが施行できる紹介先と、その待機期間
- 要確認:OSA-18等の質問紙を外来で運用するか(日本語版の使用条件は未確認)
- 要確認:中等症以上を疑うときのENT紹介の緊急度(当日紹介か、外来予約で足りるか)
家族に渡す一文
「お子さんのいびきについてですが、いびき自体はよくあることで、多くは心配いりません。ただ、大きないびきに加えて、息が止まっている、苦しそうに息をしている、夜中に何度も目を覚ます、日中にひどく眠そうだったり、集中できなかったりする、といったことがあれば、耳鼻咽喉科で診てもらう必要があります。原因の多くは鼻の奥にあるアデノイドや、のどの扁桃が大きくなっていることです。軽ければお薬や鼻の処置で様子を見ますが、無呼吸がみられる場合は、アデノイドや扁桃を取る手術になることがあります。手術は全身麻酔で、約1週間の入院が必要です。当院では手術はできませんので、耳鼻咽喉科のある病院を紹介します。」
(扁桃摘出術を受けた後の出血で来院した家族には)「手術から10日ほどは、のどの傷から出血することがあります。まずは冷たい水でうがいをしてみてください。それでも血が止まらないときは、手術を受けた病院に連絡してください。今日は応急の対応をしますが、根本的な止血の処置は当院ではできません。」
医師確認事項(要・岡本判断)
- 要確認:作成依頼で示された「小児閉塞性睡眠時無呼吸症候群診療ガイドライン2020」という単独の日本語ガイドラインは、本シート作成時点(2026-09-13)で実在を確認できなかった。日本呼吸器学会が2020年に発行した「睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ガイドライン2020」は成人が主体で、小児への言及は分類表に「閉塞性睡眠時無呼吸,小児」という区分が挙げられている程度にとどまる(本シートでは一次資料のPDFを確認済み。下の出典参照)。2026年の学会誌のシンポジウム記事も「シンポジウム1『小児OSA診療におけるクリニカル・クエスチョン:ガイドライン作成に向けて』」という表題であり、日本に確立された小児OSA診療ガイドラインがまだ無いことを示唆する。当直医が参照すべき国内の正式なガイドラインは無い前提で、本シートは学会の一般向け解説ページと学会誌の解説記事を一次資料としている。
- 要確認:小顎症・歯列異常・症候群児(Down症候群など)でOSAが重症化しやすいという臨床的通念は広く共有されているが、具体的な合併頻度・重症度の記載は本シートで一次資料を確認していない。
- 要確認:AHI重症度基準(ERS:1–5軽症、5–10中等度、10以上重症)は欧州呼吸器学会の基準であり、日本の公式な重症度基準ではない。国内での重症度判定・手術適応は「睡眠検査の結果にくわえてATHの程度,反復性扁桃炎や中耳炎の合併,睡眠時の動画を加味し,総合的に判断している施設が多い」という2021年の国内アンケート結果(下の出典)が実態に近い。
- 要確認:扁桃摘出後出血の引用データ(後出血5.1%、10歳以下2.6%、術後10日までの危険性)は1施設(厚木市立病院)の2012〜2015年・177例の後方視的検討であり、全国平均でもガイドライン値でもない。当院の対応方針(圧迫・冷水うがいをどこまで試すか、いつ搬送するか、経過観察入院を受けるか)は施設判断が要る。
- 要確認:パルスオキシメータでの夜間スクリーニングや簡易睡眠検査を当院の外来・当直でどこまで実施できるか。
- 要確認:OSA-18質問紙の日本語版を院内で配布・使用してよいかの著作権上の扱いは未確認。
出典
- 一般社団法人日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会.子どものみみ・はな・のどの病気「睡眠時無呼吸」.https://www.jibika.or.jp/modules/disease_kids/index.php?content_id=22 (2026-09-13閲覧、Last update: 2022年12月1日)。「こどもが大きないびきをかくことは通常ありません。こどもが大きないびきをかく原因として、アデノイド肥大、扁桃肥大、鼻づまり、などが挙げられます。肥満も関係していることがあります。鼻のつきあたりにあるアデノイドや扁桃が大きいと空気の通り道が狭くなり、空気が無理やり通ることでいびきや無呼吸が起こります」「鼻から内視鏡で鼻の奥を観察したり、単純X線写真でアデノイドの大きさを診断します。夜間にいびきをかいているだけではなく、酸素飽和度(血液中に酸素がどのくらい含まれているか、通常98-100%)が低下していないか、睡眠時無呼吸がおきていないか、一晩中モニターを装着して検査を行います。診察の時には、眠っているときの動画(胸とあごの動きが見えるもの)があると参考になります」「鼻がつまっているのであれば、アレルギー性鼻炎の治療を行うことで鼻炎だけではなくアデノイドも小さくなってくることがあります。いびきが軽いのであれば、飲み薬による保存的治療と頻回に鼻汁を吸引してあげることで症状も改善してくることがあります。ただし、睡眠時無呼吸もみられるようであれば、アデノイド切除や扁桃摘出術を行います。通常全身麻酔下に手術を行い、約1週間の入院が必要になります。術後はしばらくのどの痛みがありますが、いびきや無呼吸などの症状は著明に改善します。冬の時期は鼻かぜをひきやすく、症状も強くでますが、春ごろから徐々に軽くなってくることもあり、肥満や顎が生まれつき小さいなど、いろいろな原因も絡んできますので、手術が必要かどうかは耳鼻咽喉科に相談しましょう」。
- 今井丈英.シンポジウム1『小児OSA診療におけるクリニカル・クエスチョン:ガイドライン作成に向けて』小児のOSAの診断はどのように進めたらよいのか(Home sleep testの位置付けを含めて).小児耳鼻咽喉科 2026; 47(1): 1-6.https://www.jstage.jst.go.jp/article/shonijibi/47/1/47_1/_html/-char/ja (2026-09-13閲覧、フリーアクセス)。「小児の閉塞性睡眠時無呼吸(Obstructive Sleep Apnea,以下OSA)は口蓋扁桃アデノイド肥大が主たる病因となり,睡眠中に上気道が狭窄・虚脱・閉塞することで,いびきや無呼吸・低呼吸,呼吸努力といった睡眠中の症状,さらに日中の眠気や過活動といった症状に結びつく病態である」「小児OSAの有病率は諸家の報告では1~4%と推定されており」「週に3回より多くいびきが観察される習慣性いびきの有病率は小学校低学年で7%とされている」「OSAを悪化させる基礎疾患・病態には小顎や歯列異常といった解剖学的異常,先天疾患や神経筋疾患があるので診療の際には合併症に留意する」「監視下ポリグラフ検査(attend PSG)をゴールドスタンダードとしている」「小児のOSAはアデノイド口蓋扁桃肥大による上気道閉塞が最も影響する要素となり,診断はポリグラフ検査がゴールドスタンダードとされているが,施行できない場合には簡易睡眠検査,夜間オキシメトリで代用されている」「夜間オキシメトリはSpO2 90%未満への低下回数やSpO2低下クラスター回数を診断根拠とすることが多いが,検査陰性であってもOSAの否定ができない」「AHIの重症度について,欧州呼吸器学会(ERS)では,AHI 1–5/hが軽症,5–10/hが中等度,10/h以上が重症と示している」「小児呼吸器学会が2021年に行った学会員850名と小児科専門研修施設代表者472名を対象に行ったインターネット利用アンケートでは,回答率25.7%,総合病院178施設回答を分析し,以下のような結果だった」「OSAの原因がアデノイド口蓋扁桃肥大(ATH)が原因と考えられる際の治療手術適応判定は,睡眠検査の結果にくわえてATHの程度,反復性扁桃炎や中耳炎の合併,睡眠時の動画を加味し,総合的に判断している施設が多いという結果だった」「OSA-18は2000年にFrancoらが公表した」「保護者が,過去4週の以下の5分類・18項目を7段階評価(1–7点,最大126点)する」「さらにAHI 5/h未満のカットオフ値は58点だったと述べている」「小児のOSAの診断はどのように進めたらよいのか,問診,診察所見,アデノイド口蓋扁桃肥大の評価,簡易睡眠検査での診断結果を参考にして記載した.夜間オキシメトリ検査は,SpO2低下やODI,SpO2低下クラスターが出現する場合にはOSA診断に有用だが,小児特有の上気道の不完全閉塞のため簡易検査が陰性であってもOSAが否定できないことに留意し,よりレベルの高い睡眠検査を行うか,他の所見と照らし合わせて診断する必要があると思われた」。
- 中条恭子,平屋有紀子,高橋昌寛,池田このみ.当科で行った口蓋扁桃摘出後の後出血症例の検討.耳展 2017; 60(1): 17-22.https://www.jstage.jst.go.jp/article/orltokyo/60/1/60_17/_pdf/-char/ja (2026-09-13閲覧、PDF、フリーアクセス。単施設の後方視的検討)。「口蓋扁桃摘出術後の後出血は手術を行う耳鼻咽喉科医にとって避けては通れない合併症で,時に重篤となる可能性がある。今回,われわれは当科で3年間に行った口蓋扁桃摘出術177例のうち術後の後出血により全身麻酔での止血操作が必要であった9例(5.1%)に関して検討を行った」「当科での術後出血時の対応として,本人が口腔内からの出血を自覚し,冷水うがいを数回行っても出血量が変わらず経過し,創部の圧迫でも止血し得なかった場合に全身麻酔下での止血術を行っている」「輸血が必要な症例はなかった」「10歳以下では手術症例77例中後出血例2例で2.6%」「後出血の時期には手術から24時間以内の早期出血と術後4〜7日にみられる晩期出血に分けられる」「当科での出血の特徴として50歳以上は手術当日,10歳以下の子供が術後7日目(退院日)の夜に出血がみられたことである。退院日の出血には小児は活動制限ができない年齢であり,退院後の運動や食事についても細やかな指導が必要なことを示唆していると考える」「口蓋扁桃摘出術後10日までは後出血の危険性がある」。
- 日本呼吸器学会(監修).睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ガイドライン2020.https://www.jrs.or.jp/publication/file/guidelines_sas2020.pdf (2026-09-13閲覧、PDF)。小児への言及は「OSAS は成人のものと小児のものに大別され,現状で CSAS には 8 病態があるとされる」「閉塞性睡眠時無呼吸(obstructive sleep apnea:OSA)には成人と小児がある」という分類上の記載にとどまり、小児OSAの診断・治療・紹介基準は本ガイドラインの守備範囲外(本シートでは冒頭の医師確認事項の裏付けとして参照した)。
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