業務
当直でできること・手技・検査・予防接種と健診
当直でできること
当直帯に実際にできること。2026-09-14 岡本確認。日勤帯はこの限りでない。シート本文の分岐はこの値を前提に書かれている。
入院
当直帯の入院できる
小児科病床あり。当直帯でも入院を受けられる。
検査
- 血算できる
白血球分画(自動・鏡検)できない
自動分画(好中球%・左方移動)が夜間に出ない(2026-09-14 確認)。鏡検も出ない。したがって当直帯に好中球絶対数(ANC)が出せず、発熱性好中球減少症の判定と、AAP 2021 のANCを使う炎症マーカー代替が使えない。
- 生化学簡易(クリニック採血レベル)
血液ガスできる
静脈血でも可。2026-09-14 確認。乳酸が同時に出るかは未確認。
- 迅速検査できる
- 便できる
- 尿定性(尿テスト)のみ。沈渣・定量・培養は夜間に出せない
髄液できる
細胞数・糖・蛋白・グラム染色は当直帯に測定できる(2026-09-14 確認)。腰椎穿刺と合わせ、髄膜炎のワークフローは夜間に完走できる。
培養検体の夜間提出できない
夜間に検査室へ培養検体を提出できない(2026-09-14 確認)。採取自体は可能なので『抗菌薬の前に採って保管し翌朝提出する』運用になる。保管方法(血液培養ボトルの室温保管、尿の冷蔵)は要確認。
画像
単純X線できる
単純X線は当直帯でも撮影できる(2026-09-14 確認)。読影体制(放射線科の当直・遠隔読影の有無)は未確認。
超音波できない
装置の有無ではなく『当直帯に読める人がいない』。慣れていない医師の軽い当て方はできるが、陰性を否定に使ってはいけない。
- CTできない
- MRIできない
手技
- 腰椎穿刺できる
- 導尿できる
- 浣腸できる
- 末梢ルートできる
- 縫合できない
まだ確認していないこと
- 脳神経外科
- 耳鼻咽喉科
- 眼科
- 整形外科
- 小児血液・腫瘍
- 小児腎臓
- 小児集中治療
- 院内の産婦人科
- 経験的抗菌薬の院内レジメン
- 夜間X線の読影体制
- 培養検体の夜間保管方法(血液培養ボトル・尿)
- 血液ガスに乳酸が含まれるか
一覧
手技31
手順と「やってはいけない」があるシート
- おなかの超音波検査(エコー)
- 急性腹痛・嘔吐(外科のない当直で)
- 気道異物・窒息
- 動物咬傷・ハチ刺傷・虫刺され
- アトピー性皮膚炎
- 細菌性髄膜炎
- 亀頭包皮炎・包茎・陰唇癒合
- 化膿性関節炎・骨髄炎
- 扁桃周囲膿瘍・咽後膿瘍(深頸部感染)
- 浣腸(手技と禁忌)
- 耳・鼻の異物
- 眼外傷・化学眼外傷(洗眼が最優先)
- 食物アレルギー(診断と日常管理)
- 骨折(小児の見方・固定・送る判断)
- 熱中症
- 嵌頓鼠径ヘルニア
- 虫刺され・接触皮膚炎
- 腸重積症
- 採血・末梢ルート確保(取れないときの判断)
- 歩かない・手足を動かさない(外傷・跛行)
- 髄液検査(腰椎穿刺)
- 鼻血(鼻出血)
- 肘内障(うでを動かさない)
- 気胸・緊張性気胸
- 急性中毒・誤飲(薬・洗剤・たばこ・石油製品)
- RSV・細気管支炎
- 停留精巣・陰嚢水腫
- 導尿・カテーテル採尿
- 尿検査とおしっこの感染症(尿路感染症)
- 創処置と縫合の適応
- 生後3か月未満の赤ちゃんの発熱
検査・画像・処置18
何を出すか、どう読むか。