AMPL KIDS HEALTH GUIDE
38.0℃以上は、元気そうでもすぐ相談
数値・測り方・測った時刻を記録します。
小児科へ電話(夜間・休日も)。様子を見続けません。
哺乳・おしっこ・他の症状もメモして案内に従います。
Q. 熱はありますが、機嫌はいいです。それでも受診は必要ですか?
はい。生後3か月未満は、機嫌がよく見えても検査が必要になることがほとんどの時期です。「元気そうだから様子を見る」という判断は、この月齢では基本的におすすめできません。
Q. こんなに小さいのに検査が必要なのですか?入院になりますか?
月齢や検査の結果による。生後1か月くらいまでは、検査結果を待たずに入院して治療を始めることが多い時期。もう少し月齢が上がると、検査結果に問題がなければ、決まった時間内に必ず再受診することを条件に、自宅で様子をみられる場合もあります。
Q. 採血や、背中の検査(髄液検査)は必ず行うのですか?
月齢と赤ちゃんの状態による。特に生後1か月未満は、見た目の良さにかかわらず、血液・尿に加えて髄液の検査まで行うのが標準的な対応。もう少し月齢が上がると、他の検査結果次第で必要かどうかを判断します。
Q. 体温計の測り方によって数値が違います。どこで測ればいいですか?
測る場所によって体温は変わる(一般に脇の下は実際より低く出やすいとされる)。医療機関から測り方の案内がある場合はそれに従い、測った時刻・方法・数値をメモして受診時に伝える。数値の判断に迷うときは、測り方にかかわらず連絡する。
Q. 熱がある間、母乳やミルクはいつも通りでいいですか?
はい。飲めるようであれば、いつも通り与えてよい。飲む量や回数がいつもよりはっきり減っている場合は、受診の目安の一つとして伝える。
Q. 解熱剤を使ってもいいですか?
お薬は診察で決める。この月齢の赤ちゃんに解熱剤を使うかどうかも、医師の判断が必要。家庭にある坐薬やシロップを自己判断で使わない。
Q. きょうだいが風邪をひいていました。関係ありますか?
関係している可能性はあるが、この月齢では「きょうだいの風邪がうつっただけ」と自己判断せず、必ず受診して赤ちゃん自身の状態を診てもらう。
Q. 熱がないのに心配なことはありますか?
ある。この時期は熱が出ず、逆に体温が低くなって感染症のサインが現れることがある。体温が36.0℃未満といつもよりはっきり低い場合も受診の目安の一つ。
体温を測った時刻と、飲み・呼吸・反応の様子を伝えてください。