AIIKU PEDIATRICS
安心して受けていただくために
AMPL
はじめに
予防接種は、重い感染症にかかる前に、体に備えをつくるものです。生後2か月ごろから種類が増え、スケジュールは複雑に見えるかもしれません。
細かい月齢や組み合わせは、診察のたびに当院が一緒に確認します。すべてを覚えておいていただく必要はありません。
接種の流れ
五種混合・肺炎球菌・ロタウイルスなど、多くのワクチンが生後2か月ごろから始まります。近年ワクチンの種類が新しくなり、注射の本数もまとまってきています。
複数のワクチンを同じ日に受けても、安全性は変わりません。来院の回数やお子さんの負担を減らせるため、当院では基本的に同時接種をおすすめしています。
どのワクチンをいつ受けたかは、母子手帳とあわせて診察のたびに確認します。スケジュール表をすべて覚えておく必要はありません。
受け忘れてしまったとき
予定の時期を過ぎてしまっても、多くのワクチンは決められた期間内であれば公費のまま追いつくことができます。まずは母子手帳をお持ちのうえ、ご相談ください。
ワクチンの種類によっては、公費で受けられる期間が決まっているものもあります。気づいたタイミングが早いほど、選べる選択肢が広がります。
受ける前に、必ず教えてください
けいれんを起こしたことがある/免疫の病気がある、または治療中(ステロイドなど)/おなかの手術を受けたことがある/重い喘息やぜーぜーをくり返している。いずれかに当てはまる場合は、接種前に必ずお知らせください。
明らかな発熱がある、体調がすぐれない日は、接種を見合わせて日程を調整します。迷ったときは、遠慮なくお電話でご相談ください。
この一覧がすべてではありません。気になる持病・アレルギーがあれば、些細なことでもお聞かせください。
接種後のおうちでの過ごし方
接種当日は、はげしい運動は控え、体調の変化に気を配ってください。それ以外は、いつも通りの生活で大丈夫です。
注射したところが赤くなったり、少し腫れたりすることがありますが、多くは自然に落ち着きます。
接種後に発熱することがあります。つらそうなときは、お薬について診察でご相談ください。
いつもと様子が違う、心配な変化があるときは、遠慮なくご連絡ください。
よくあるご質問
中身が大きく変わったわけではありません。これまで受けていた分は、そのまま活かせます。
毎年秋ごろの接種をおすすめしています。鼻から吸うタイプは、喘息の既往があるお子さんでは慎重に判断しますので、事前にご相談ください。
この資料は一般的な説明です。お子さんごとに判断は変わります。