AMPL KIDS HEALTH GUIDE
皮膚だけでなく、呼吸と反応を見る
処方された自己注射器(エピペン等)を、外側の太ももへ。
足を少し高く。急に立たせない。
良く見えても、必ず救急要請・病院観察を。
Q. 必ず血液検査が必要ですか?
いいえ。急性期の血液検査は必須ではなく、皮膚と全身の反応から臨床診断することが多いです。原因確定の検査は3〜4週間後の専門外来が目安です。
Q. かゆみ止めはいつまで飲めばいい?
じんましんだけなら、数日〜1週間程度使うことが多いです。治まったら中止でよく、漸減は不要です。量や期間は診察で決めます。
Q. 一度治まって、また出ることはありますか?
あります。じんましんは場所を変えながら出たり消えたりします。アナフィラキシーでは、良く見えたあと再び悪化する二相性反応があるため、病院での観察が必要です。
Q. 運動は控えた方がいい?
じんましんのときは激しい運動や熱い風呂は控えめに。FDEIAが疑われる場合は、食後2〜4時間は運動を避けます。
Q. 赤ちゃんは症状がわかりにくい?
そうです。哺乳不良・泣き止まない・ぐったり・蒼白だけでアナフィラキシーが起きることがあり、じんましんが目立たないこともあります。
Q. エピペンを使うか迷ったら?
迷ったら使う判断が大切です。対応が遅れると危険です。119を要請しながら同時に使用してください。
Q. エピペンを使ったら、もう病院は不要?
いいえ。良く見えても必ず救急要請・受診し、数時間は病院で観察します。二相性反応や追加の注射が必要なことがあります。
Q. 念のため打ってしまった。大丈夫?
アナフィラキシーでなくても、使用後は119・受診で様子を見ます。迷ったときに使った判断自体は間違いではありません。今後の使い方は診察で確認を。
Q. かゆみ止めを先に試してもいい?
アナフィラキシーが疑われるときは危険です。呼吸・全身の変化があれば、かゆみ止めより先にアドレナリンが必要です。
Q. 赤ちゃんでもエピペンは使える?
体重や年齢によって使える量や適応が変わり、小さなお子さんでは使えないこともあります。処方の有無・使い方は診察で決めます。
Q. 学校・保育園には何を伝えればいい?
生活管理指導表などで、原因が分かっているアレルゲン、避けるべき食事、エピペンの有無と使い方、119連絡の目安を共有します。
この資料は一般的な説明です。お子さんごとに判断は変わります。