AMPL KIDS HEALTH GUIDE
赤ちゃんの呼吸を見る
奥まで強く吸いすぎなくて大丈夫。
母乳はそのまま続けて大丈夫です。
加湿や縦抱きも助けになることがあります。
Q. レントゲンや採血をしないと言われました。大丈夫?
多くの場合、問診と診察だけで診断でき、検査をしても分かることは限られています。写った影を見て肺炎と思い込み不要な抗菌薬につながってしまうこともあるため、必要と判断した場合に限って行います。
Q. 咳止めや、ぜーぜーを止めるお薬はもらえない?
気管支拡張薬やステロイド、咳止めは細気管支炎には効果が乏しいか、かえって体の負担になることが分かっています。お薬は診察で必要と判断した場合にのみ決めます。市販薬も含めて自己判断で使わないでください。
Q. 家でこれ以上何かできることはありますか?
鼻水をこまめに取ってあげる、水分をこまめに与える、お部屋を加湿する、タバコの煙を避けるといったことが助けになります。機嫌や飲み具合、呼吸の様子をよく見てあげてください。
Q. 咳がなかなか治りません。大丈夫でしょうか。
咳は良くなった後も2〜3週間ほど残ることがありますが、これは自然な経過です。それだけで心配する必要はありませんが、気になる変化があれば数日以内に相談してください。
Q. きょうだいや保育園にうつりますか?いつから登園?
RSウイルスは咳・くしゃみや触れた手などを介してうつりやすいです。手洗いやおもちゃの消毒を心がけてください。登園再開の目安は熱が下がり呼吸や哺乳が落ち着いてから。具体的な時期は主治医に相談を。
Q. 夜、ゼーゼーがひどくなったらどうすればいい?
呼吸が明らかに速い・苦しそうな場合は、数時間〜当日中に連絡・受診してください。呼吸が止まって見える、唇や顔色が悪い、ぐったりしている場合は今すぐ救急車を呼ぶ・大至急受診が必要です。
Q. 入院になることはありますか?
低月齢児(特に生後12週未満)や早産児での無呼吸、酸素飽和度が90%を下回る・持続する低酸素、哺乳不良・脱水徴候、高度陥没呼吸・多呼吸、チアノーゼ、基礎疾患の合併などがあれば入院を検討します。自宅で経過をみられるか、再受診できる体制があるかも判断材料になります。
Q. 予防の注射やワクチンがあると聞きました。
重症化しやすいお子さんには予防のための抗体注射が使われることがあります。妊娠中に受けられるワクチンも新しく始まっています。対象になるかはお子さんの状態によって異なるため、診察でご相談ください。
この資料は一般的な説明です。お子さんごとに判断は変わります。