呼吸を見守る保護者と子ども、フェルトのカワウソ AMPL KIDS HEALTH GUIDE
AMPL for kids

こどもの
肺炎

呼吸の速さと、元気さを見る

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これは何?

かぜの原因が肺まで入り込み、炎症を起こした状態です

  • かぜのウイルスや細菌が肺まで入り込み炎症を起こします。呼吸が速くなる苦しそうに見えることが特徴です。
  • 主な症状は発熱・咳・呼吸が速い/苦しそう・聴診の異常です。体温計の数字だけでなく、呼吸の様子と元気さを見ることが大切です。
  • せき込んで何かを詰まらせた心当たりがある場合は、必ず診察時にお伝えください。
一般的な情報です
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3つのタイプ

原因によって、出方や治療が変わります

  • ウイルス性:乳幼児に多く、かぜから悪化。ゼーゼー(喘鳴)を伴うこともあります。
  • 細菌性:急な高熱。聴診で片側に異常が出ることが多いです。
  • マイコプラズマ:小学生以降に多い。乾いた咳が長く続く「歩く肺炎」。家族・学校で広がりやすいです。
一般的な情報です
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見るポイント

呼吸の速さと、元気さを見る

呼吸速い・苦しそうでないか
元気呼びかけに反応するか
水分飲める・おしっこが出ているか
呼吸数、元気さ、水分を確認する三場面のフェルト図解
一般的な情報です
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経過の見通し

熱と咳の落ち着き方は、原因によって違います

  • 細菌性:抗生物質を始めてから数日以内に解熱傾向になることが多いです。咳は数週間残ることがあります。
  • マイコプラズマ:熱が下がったあとも、乾いた咳が長く続く(遷延しやすい)ことがあります。
一般的な情報です
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検査について

一番大切なのは、呼吸の様子と聴診です

  • 診察では呼吸の様子・呼吸数・聴診が最も大切です。軽症の場合、レントゲンや血液検査なしで方針を決めることもあります。
  • 中等症以上や入院を検討するときは、レントゲン・血液検査を行います。
一般的な情報です
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おうちでのケア

水分を少しずつ、無理に食べさせない

水分、安静、お薬を続ける三つのフェルト場面
1

少しずつ水分

こまめに、飲めるもので。

2

安静に休む

無理に食事させる必要はありません。

3

抗生物質は最後まで

熱が下がっても指示日数まで。量・回数を自己判断で変えない。

一般的な情報です
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お薬について

お薬は診察で決めます

  • 細菌性は飲み薬の抗生物質、マイコプラズマは別種(マクロライド系)を使います。ウイルス性のみの場合、抗生物質なしで経過を見ることもあります。
  • 種類や量は診察で決めます。お薬は診察で決めます。
  • 抗生物質を始めて2〜3日(48〜72時間)たっても熱が下がらない、または再上昇した場合は、早めに連絡・受診してください。
一般的な情報です
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大切な注意

予防接種の接種歴を、診察時にお伝えください

  • 肺炎球菌・ヒブワクチンは、重症化のリスクを下げます。
  • 母子手帳の接種歴を、診察時に必ずお伝えください。
一般的な情報です
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受診サイン

こんなときは、すぐご連絡・受診を

今すぐ119番・救急車

  • 呼吸が一瞬止まって見える瞬間がある(特に生後2〜3か月未満)
  • 唇や顔色が悪い、紫っぽく見える
  • ぐったりして元気がない、呼びかけへの反応が鈍い

すぐに相談・受診

  • 呼吸が速い・苦しそう(肩で息、陥没呼吸)
  • 息を吸うときに小鼻がひろがる、うなるような声(呻吟)
  • 水分がほとんど摂れない、おしっこが少ない
  • 生後3か月未満で発熱や呼吸の様子がいつもと違う
一般的な情報です
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受診サイン(続き)

治療中・持病のあるお子さんは、早めに

すぐに相談・受診

  • 抗生物質を始めて2〜3日たっても熱が下がらない、または再上昇
  • 片方の胸だけ痛がる、高い熱が続いて治療しても改善しない

すぐに相談・受診

  • 基礎疾患(肺・心臓・免疫)があり、いつもと違う
  • 医師から「この症状が出たらすぐ受診」と言われた症状
一般的な情報です
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登園・登校の目安

解熱と全身状態を、園・学校と相談

  • 肺炎に一律の法的基準はありません。解熱して全身状態が良いことを目安に、通っている園・学校の運用と主治医に相談してください。
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家族・予防

せき・くしゃみ・接触でうつります

  • せき・くしゃみ・接触でうつります。マイコプラズマは家庭・学校で広がりやすいため、手洗いと咳エチケットを心がけてください。
  • 肺炎球菌・ヒブワクチンは推奨されています(接種歴は診察時にお伝えください)。
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よくあるご質問 ①

かぜとの違い・検査・お薬

Q. かぜと肺炎の違いは?

かぜはのど・鼻など上気道の炎症が中心ですが、肺炎は肺に炎症が及び、呼吸が速く・苦しそうになることが多いです。聴診や呼吸の様子で区別します。

Q. レントゲン・血液検査は必ず必要?

必ずしも必要ではありません。軽症では呼吸の様子と聴診だけで方針を決めることもあります。中等症以上や入院を検討するときに行います。

Q. 抗生物質は必ず使う?

ウイルス性のみの場合、抗生物質なしで経過を見ることもあります。細菌性・マイコプラズマでは抗生物質を使いますが、種類は診察で決めます。

Q. 入院は必要?

軽症ならおうちで経過を見ることが多いです。呼吸状態が悪い、水分がとれない、酸素が必要、などの場合は入院を検討します。個々の判断は診察で決めます。

一般的な情報です
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よくあるご質問 ②

家族・予防・登園・咳

Q. 家族にうつる?

せき・くしゃみ・接触でうつります。マイコプラズマは家庭・学校で広がりやすいため、手洗いと咳エチケットを。家族に体調の変化があれば相談を。

Q. 予防接種は関係ある?

肺炎球菌・ヒブワクチンは重症化リスクを下げます。母子手帳の接種歴を診察時にお伝えください。

Q. 登園・登校はいつから?

一律の基準はありません。解熱して全身状態が良いことを目安に、通っている園・学校の運用と主治医に相談してください。

Q. 咳が治らない。大丈夫?

熱が下がったあとも咳が数週間続くことは珍しくありません。マイコプラズマでは乾いた咳が長く続くことも。呼吸が苦しそう・元気がない場合は受診を。

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よくあるご質問 ③

治療の反応について

Q. 抗生物質を飲んでも熱が下がらない。

始めて2〜3日(48〜72時間)たっても熱が下がらない、または再上昇した場合は、早めに連絡・受診してください。自己判断で量や回数を変えないでください。

一般的な情報です
フェルトのカワウソと親子
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気になることは、
遠慮なく主治医に。

この資料は一般的な説明です。お子さんごとに判断は変わります。