熱・のど・目の充血、夏に流行しやすい感染症
Q. プールに入ったらうつりますか?
きちんと塩素消毒されたプールの水そのものからうつることは今ではまれ。タオルの共用や、目をこすった手で顔を触ることなどの接触感染のほうがうつりやすい経路。流行時期は治るまでプールを休み、タオル・ゴーグルは共用しない。
Q. 保育園・幼稚園・学校はいつから行けますか?
熱・のどの痛み・目の充血といった主な症状がおさまってから2日を経過するまではお休みする決まり。熱だけ下がっていても目やのどの症状が残っている間はお休みが必要。最終的な基準は通っている園・学校に確認する。
Q. 血液検査は必要ですか?
熱・のどの痛み・目の充血の3つがそろっていれば診察だけで診断できることが多く、血液検査は基本的に不要。熱が長引く場合や他の病気の可能性を確認したい場合には必要に応じて追加する。
Q. 目やにや充血が強いのですが、目薬は必要ですか?
症状の程度によって必要かどうかが変わるため診察で相談する。目の症状がとても強い場合は別の目の病気の可能性もあり、必要に応じて眼科での診察をすすめることがある。
Q. きょうだいにうつりますか?予防はできますか?
家庭内でうつることは珍しくない。手洗いを徹底し、タオル・食器・洗面用具を共用しないことが基本的な予防になる。
Q. 熱が下がりません。何か他の病気の可能性はありますか?
発熱が5日以上続く、または一度下がった熱が再び上がる場合は、念のため他の病気(川崎病など)がないかを確認する。すぐに受診してほしい。
Q. のどが痛くて水分が摂れません。どうすればいいですか?
冷たくてのどごしのよいもの(麦茶・経口補水液・アイス・ゼリーなど)を少しずつ試す。それでも水分が摂れない、おしっこの回数や量が減ってきたという場合は点滴が必要になることもあるため早めに連絡・受診する。
Q. 発疹が出てきました。大丈夫でしょうか?
体に新しい発疹が出てきた場合はすぐに受診してほしいサインに含まれる。首のリンパ節の腫れも含め念のため確認が必要。
Q. 家でうつさない工夫はありますか?
タオル・食器・洗面用具は共用しない。目やにを拭いたガーゼ等の扱いにも気をつける。手洗いを徹底しても家庭内感染は珍しくないため、過度に心配しすぎず体調変化に注意する。
この資料は一般的な説明です。お子さんごとに判断は変わります。