AMPL KIDS HEALTH GUIDE
発疹が出てからは、うつりにくい病気です


とれる範囲で大丈夫です。
関節が痛むときは休息を。
血液疾患・妊娠中の接触など。
Q. うつりやすい時期に気をつけて避けられませんか?
いちばんうつりやすいのは発疹が出る7〜10日前の「かぜのような症状」の時期で、この時点ではまだりんご病とはわかりません。発疹が出て診断がついたときには、すでにまわりへうつす力はほとんど残っていません。免疫の力が弱いお子さんではうつす期間が長く続くことがあります。
Q. 保育園・幼稚園・学校はいつから行けますか?
発疹が残っていても、熱がなく機嫌・食欲を含めた全身の様子が普段どおりであれば登園・登校できるとされています。出席停止が必要な感染症にはあたりません。通っている園・学校の基準もあわせてご確認ください。
Q. 血液検査は必要ですか?
典型的な経過であれば、見た目の診察だけで診断でき、血液検査は必要ないことがほとんどです。もともと血液の病気がある、免疫の力が弱いといった事情がある場合には、念のため検査を行うことがあります。
Q. いったん消えた発疹がまた赤くなってきました。悪化していますか?
日光・入浴・運動・発熱・疲れなどをきっかけに、発疹が数週間の間、一時的にぶり返すことがあります。りんご病でよくみられる自然な経過で、悪化しているわけではありません。気になる場合は診察でご確認ください。
Q. 妊娠中の家族が近くにいます。何か気をつけることはありますか?
お子さんが発疹の出る前の時期に、妊娠中のご家族や身近な方と接触していた場合は、診察のときにお知らせください。妊娠中の方が感染するとおなかの赤ちゃんに影響することがまれにあるため、必要に応じて産婦人科での相談をご案内します。
Q. 治すお薬やワクチンはありますか?
りんご病そのものを治すお薬や、予防のためのワクチンはありません。熱や関節の痛みがつらいときの対症療法(お薬は診察で決めます)と、おうちでの安静・水分補給で、体の力で自然に治っていくのを待つ病気です。
Q. 解熱剤は何を使えばいいですか?
アセトアミノフェンが基本です。ジクロフェナクナトリウム・メフェナム酸・アスピリンは使わないでください。市販薬は自己判断せず、薬剤師・医師にご相談ください。
Q. うちの子は生まれつき血液の病気があります。特に気をつけることはありますか?
生まれつき赤血球がこわれやすい体質のお子さんは、りんご病にかかると急に貧血が進む経過(無形成発作)をたどることがあります。顔色が悪い、元気がない、動悸・息切れがあるときはすぐに受診してください。
Q. 兄弟姉妹にうつりますか?
うつりやすい時期は発疹が出る前のかぜ症状の時期です。発疹が出た時点では、まわりへうつす力はほとんど残っていません。
この資料は一般的な説明です。お子さんごとに判断は変わります。