AIIKU PEDIATRICS
おうちでの見守りかた
AMPL
はじめに
熱の高さと病気の重さは、かならずしも一致しません。大切なのは「何度あるか」より、水分がとれているか・機嫌はどうか・眠れているかです。
多くのかぜは、数日で自然によくなります。まずは落ち着いて、お子さんの様子を見てあげてください。
おうちでのケア
少しずつ、何回にも分けて。母乳・ミルク・湯ざまし・経口補水液など、飲めるもので大丈夫です。
無理に下げようとせず、静かに休める環境を。眠れているなら、起こしてまで測らなくて構いません。
厚着させすぎず、汗をかいたら着替えを。手足が冷たく震えるときは、少し暖かくしてあげましょう。
受診のめやす
生後3か月未満の発熱/ぐったりして反応が乏しい/水分がとれず、おしっこが半日以上出ない/呼吸が苦しそう。
けいれんを起こした/押しても消えない赤い斑点が出た/熱が5日以上続く/「いつもと様子が違う」と感じる。
迷ったときは、遠慮なくお問い合わせください。夜間・休日の連絡先は受付でご案内します。
お薬について
熱そのものを下げることが目的ではなく、しんどくて眠れない・水分がとれないときに、少し楽にするために使います。
お薬の種類や量は、診察でお子さんに合わせて決めます。市販薬を使う前に、一度ご相談ください。
よくあるご質問
まれな重い病気のサインは、上の「受診のめやす」に挙げた様子です。そちらに気をつけてあげてください。
解熱剤が切れると再び上がるのも自然な経過。全身の様子が保たれていれば、あわてなくて大丈夫です。
この資料は一般的な説明です。お子さんごとに判断は変わります。