AMPL KIDS HEALTH GUIDE
かさぶたになるまで、おうちで見守る


かきこわしを減らします。
汗はやさしく流します。
水分と食べやすいものを。
Q. 血液検査をしなくても大丈夫ですか?
はい。赤いポツ・水ぶくれ・かさぶたが混ざって出るという特徴的な発疹の様子から、診察だけで診断できることがほとんどです。血液検査やウイルスの検査は、診断がまぎらわしい場合などにのみ行います。
Q. いつまで人にうつりますか?
発疹が出る1〜2日前から、すべての発疹がかさぶたになるまで、人にうつる力があります。ご家族や周りに感染していない方がいる場合は、この期間は接触に気をつけてください。
Q. 保育園・幼稚園・学校はいつから行けますか?
すべての発疹がかさぶたになるまでが目安です(学校保健安全法の基準)。熱が下がったり、一部の発疹がかさぶたになっただけでは基準を満たしません。通常は1週間前後で全部かさぶたになる見通しです。最終的な基準は通っている園・学校にご確認ください。
Q. ワクチンを受けているのにかかりました。なぜですか?
水痘ワクチンを受けていても、まれにかかることがあります(breakthrough水痘)。この場合は発疹の数が少なく、症状も軽く済むことがほとんどです。ワクチンには重症化を防ぐ効果があるとされています。
Q. お薬(飲み薬)は必ず必要ですか?
いいえ、すべてのお子さんに必要というわけではありません。年齢や基礎疾患の有無などから、飲み薬が必要かどうかを診察で判断します。お薬の内容・使い方は診察で決まりますので、市販薬の自己判断での使用は避けてください。
Q. 熱やかゆみがつらそうなとき、市販の解熱薬を使ってもいいですか?
市販薬の自己判断使用は避けてください。特にアスピリンを含むお薬は、水痘のお子さんにはまれに重い脳の合併症につながるおそれがあるため使ってはいけません。解熱鎮痛薬を使う際は、必ず事前に医師・薬剤師にご確認ください。
Q. 慢性の病気やステロイドのお薬を使っていると、何が違いますか?
こうしたお子さんは重い症状に進みやすいことが分かっているため、通常よりも早めに、飲み薬による治療を検討します。診察の際は、普段使っているお薬やアレルギーの有無も含めて教えてください。
Q. 家族に妊娠中の人・小さい赤ちゃんがいます。大丈夫でしょうか?
お子さん本人の症状の重さにかかわらず、ご家庭に妊娠中の方・生後間もない赤ちゃん・免疫の働きが弱い方がいらっしゃる場合は、別途の対応をご相談することがあります。心当たりがあれば、遠慮なく診察でお伝えください。
この資料は一般的な説明です。お子さんごとに判断は変わります。